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■井上隆保個展「続・間主観的人格 - 線上の快感 - 」 |Event|


井上隆保個展「続・間主観的人格 - 線上の快感 - 」
Takaho Inoue solo exhibition「 Zoku・Kan-shukanteki-jinkaku」
@MORI YU GALLERY TOKYO
09/03/28 [ sat. ] ~04/18 [ sat. ]
opening reception : 03/28 [ sat. ] ・18:00~

井上は、「線」による描写を中心に据え、波や竹、炎などという伝統的画題を使用しながらも、今流行しているような日本をモチーフにした絵画とは違う新しき絵画の探究をしてきました。
また刺青、龍や虎、鳥獣戯画、歌舞伎の着肉、浮世絵といったモチーフに加え、
寿司やおにぎりといった題材をポップにとらえた絵画を描き、現代美術の世界に常に話題を
提供してきました。
井上は現代美術ギャラリーで個展してまだ3年です。しかし井上は、日本美術にも影響を与えた文豪三島由紀夫や澁澤龍彦などのながれを担う画家金子國義の弟子時代を始め、バスキアの友人でもあったナンゴールディンなど、激動する美術界をリードしてきた偉大なアーティストから直接多くのものを無意識にも学んでいました。新宿少年アートでは「花と蜜蜂」としても参加し、また井上自身がナンゴールディンの被写体となった作品は、世界中の現代美術館のコレクションになっています。リーバイスの世界的なプロモーションプロジェクトでは、フランスで行われたbeyondprice展にアジア代表として選出、その結果アメリカに於いては「Visionaire 33 -Blue」で唯一ナン・ゴールディンとのコラボレーションを果たし、それは結果、世界のTATTOOジーンズの先駆けとなりました。
彼が隆保と文太というダブルネームで自由に歩いてきた軌跡はいつも他の誰かが認め、彼の知らないところでかたちとして残されてきました。しかし実は彼は「常に既に」現代美術の世界にいたのです。
今回の展覧会は、井上にとりまして現代美術ギャラリーにおける東京初個展となります。
そこには、絵画、イラスト、刺青、キャラクター、グラフィック…と常にギリギリの境界線上を自由に行き来する井上が、「日本人的なる絵画」、「美術と他の世界との境界線」の意味を
現代美術の世界に問いたいという思いがこめられています。
井上の個展、皆様是非ご高覧頂きたく存じます。

MORI YU GALLERY TOKYO
〒162-0812 東京都新宿区西五軒町3-7 ミナト第三ビル4F
tel : 03-6906-9556
fax : 03-6906-9557
HP : http://www.moriyu-gallery.com/

投稿者 melt : 2009年03月27日 | トラックバック (0)